みなさんには,「やりたい!」と強く思っていることがあっても,いざそれができるタイミングになったときにはそのモチベーションがおちてしまって行動できない,ということがありませんか?
今回は,そのことについてどのようにすればよいか述べてみたいと思います。
なぜモチベーションがあるのに行動できない?
なんでやりたいのにやりたくないのか?
僕にはこういうことがよく起こります。
不思議ですよね。
やろうと思ってわくわくして帰宅したのに、「もういいや」とモチベーションが一気にダウン。逃避的なことをしてしまう。
僕のブログ「知的生活ネットワーク」には、このようなことの悩みがたくさん。
セルフコーチングを読んでいると、そのことへのヒントがあります。
そのモチベーションが潜在意識からのものではなく、顕在意識からの「やらなきゃだろ?」という指令に過ぎないから。
つまり、それが本当にやりたいことではなく、従って「真のモチベーション」を産まないのだということです。
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イラストを描くのが好きでたまらず、定年後はイラストレーターになりたいと思っています。
書斎に入るまでは、iPad Proを開いでApple Pencilでクリスタを使って楽しく絵を描いている様子を想像してわくわくしています。
でも、書斎に入り、腰掛けた途端、どっと抜け落ちて、私は崩れ落ちるようにだらだらとYouTubeを見るのです。
イラストへのモチベーションなど、完全にどこかへ行きました。
そういうことがよくあるんです。
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・・・私のイラストレーターになりたいというビジョンは真のビジョンではないのか?
おそらくそうでした・
真のビジョン
私はイラストレーターになりたいと思っているだけで、なれたらどんな生活が待っているのか、私の生活にどんな変化が起こるのか、そこまでは思い描いていなかったのです。
つまりイメージ化できてない。
だから、顕在意識だけが働いて「おい。イラストレーターになりたいんだろ?じゃ、これから描かなきゃだろ?」と動かされているに過ぎないわけです。
イラストレーターになった、その先のビジョンをイメージ化していれば、そこに行き着くための様々な行動を、おそらく真のモチベーションが後押ししてくれるわけです。
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ここあたり、その昔一世を風靡したマーフィー博士のの潜在意識の法則に似ていますね。
潜在意識に強く語りかけ続けることで具体的なイメージを思い描くことができれば、行動が自然にそれを達成していく、という。
私の経験からは、そうであったこともあるし、そうはならなかったこともあります。
が、しかし、コーチングを学び始め、目標達成のための後押しをする道を歩み始めた私です。
潜在意識への問いかけは,今は大変重要なことだということがわかります。
そこからが、セルフコーチングの力の発揮です。
セルフコーチングより
そして,それよりもさらにいいのは,コーチングを行うことです。
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