「言葉にしてみたい」~あるクライアントさんの言葉

コーチLyusytleです。

コーチングのクライアントさんも随分増えてきました。

Twitterでコーチングの効果をTweetしてくださる方も出始めましたので,このところ,コーチング申し込みのメールが立て続けに来ています。

ありがたいことです。

 

現在,枠がいっぱいいっぱいになり,申し込みフォーム画面にしばらくお待ちいただくことをメッセージしているのですが,それでもお申込みいただけるのは望外の幸せです。

なんとかお試しコーチングでも,と思ってメールをお返ししています。

 

さて,今回は,クライアントさんのこの言葉についてです。

「言葉にしてみたい」

 

今日のテーマをどうしたいか質問しましたら,「◎◎について言葉にしてみたい」とおっしゃったのです。

 

この言葉を聞いて,一瞬,はっとしました。

「言葉にしてみたい」

次第になぜはっとしたのかわかってきました。

このクライアントさんは,言葉にすることの効果をこれまでのコーチングで身を持って知っていたのでした。

 

言葉にするということは,ただの「思い」や「感じ」に明確な形を与えることです。

「なんだかやってみたいな~。できたらいいな~」とでも表現すべき感情が,

「おなかすいた」

「あ,ちょっとさむい」

「あしたの宿題できてなかった!」

など様々な情動にまざりあって,表層に出たり入ったりしています。

 

ここに釣り糸を垂らし,「なんだかやってみたいな~」という情動を釣り上げて,その姿をはっきりさせて脳に知らせる。

これが「言葉にする」ということです。

 

いったん言葉に出されると,脳はそれを今起こっていることとして認識するそうです。

そして,それを実現するために本気モードになり,ドーパミンを放出して行動を促す。

 

言葉にするということは,実現するためのスイッチを脳にいれさせるということでもあるのです。

 

このクライアントさんは,それを以前経験していました。

その経験が,その日のコーチングの時に「言葉にしてみたいです」と口をついて出てきたんです。

 

言葉にすることの威力を実を持って知った人の言葉でした。